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食べる・観る・読む・触る・動く 五感を刺激するもの大好き!
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沢木耕太郎の新作です。相変わらず切れの良い、グイグイ読ませる一冊でした。

 世界にも名だたるアルピニスト山野井康史と妻妙子の二人が、8000メートルにわずか数十メートル足りないために注目されていなかったが、非常に難しいといわれるヒマラヤ ギャチュンカン峰に登頂するも、帰路に悪天候に停滞を余儀なくされ、その間に雪崩や凍傷に悩まされ生死の境をさまよいつつも何とか生還するまでの壮絶な戦いを描いています。ドキュメンタリーを書かせたら、やっぱり上手いです、沢木さん。
 それでも、もっとすごいのは、この山野井さん、ほとんどの指を凍傷でなくしながら、また山に登り始め、今年の夏には中国のポタラ峰の絶壁を1000メートルも登っています。本当に山が好きなんだろうな。
 さて、この本に出てくるギャチュンカン峰に福岡大学山岳部が挑戦しています。2005年10月中旬に登頂予定。遠征隊の隊長さんは、昔からお世話になっている会社の社長さんです。頑張って欲しいなあ。
西日本新聞
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