CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< November 2019 >>
RECOMMEND
SELECTED ENTRIES
RECENT TRACKBACK
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS

STUDIOWORK

食べる・観る・読む・触る・動く 五感を刺激するもの大好き!
<< フライトプラン | main | 博士の愛した数式 >>
単騎、千里を走る
 やはり、映画は映画館で。そう思わせる作品が年に数本は見つかります。
 そのカットを撮影ために、何時間も待ちつづけていただろうことは容易に想像できる、その思いとその成果ににひたることの出来る幸せが、映画館の暗闇に存在します。

 高倉健、しかし若いなあ。70越えていたよなあ。ハリウッドでもいないのではないかなあ。
 秋田の漁師である彼には、十数年親交のない息子がいる。その息子がガンにおかされ長くないとの連絡を受け、逢いにいくが息子は心を開きません。
 息子が撮影したビデオを見て、その中でまた来年撮影に来ると約束した中国の仮面劇を息子の代わりに撮影に行こうと決意します。そうすることで離れていた息子の気持ちを理解したいと。
 さて中国に渡った父が知るのは、罪を犯し刑務所に服役していた役者でした、その彼には数ヶ月前に死んだ恋人との間に作った子供のことが気になって仕方が無く踊ることができません。一度逢いたい、
 ではと、その息子を迎えにいくのですが、、、

 朴訥で、言葉の通じない男が、役に立たない通訳と繰り広げる交渉は紆余曲折を産むのですが、これは現在のデジタルデバイドという状況の裏返しの様でもあり、コミュニケーション能力の必要性を痛感します。でも、なんとかしてしまうのが健さんなんですけどね。
 親子のありかたとは?などと考え込んでしまう一本でした。
 そうそう、中国雲南省の風景や村の様子は素晴らしいカット割でした。
| CINEMA Life | 15:39 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









http://blog.studiowork.jp/trackback/317768