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食べる・観る・読む・触る・動く 五感を刺激するもの大好き!
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カポーティ
「ティファニーで朝食を」などの作品で既に名声を得ていたトゥルーマン・カポーティが次の作品の原題として目に留めたのがカンザスの田舎町で起きた、一家4人が無残に殺されていたという悲惨な事件の切り抜きだった。
さっそく現場に飛んで取材を始めた彼は、まもなく捕まった冷酷非道な犯人とのインタビューを行う。2人組の犯人の一人、ペリーと心を通わせる。どこかしら二人には共通するところがあったのだろう、カポーティはインタビューを元に、彼の代表作となっていく「冷血」を書き始め、再び名声を得ていく。
作品は着々と書き続けられるのだが、核心部については、事件当日のことをペリーが口を開かないため書くことが出来ないでいる。また物語を完成させるための最終章も、裁判の結果次第では大きく変わってしまう。
控訴が認められたために、最終章を描く日が延期されていく。

「何よりも君の死を恐れ、誰よりも君の死を望む。」

重苦しい結末に向けて事件の真相があきらかになっていくのだが、それは少しづつカポーティに変化を与えていく。

個性派俳優、フィリップ・シーモア・ホフマン渾身の一本は昨年のアカデミー賞で主演男優賞の名誉を彼に与えた。
「Ray」のレイミー・J・フォックスもそうだったのだが神の降りた演技に祝福が与えられるのだろう。
| CINEMA Life | 23:05 | - | trackbacks(0) | - | - |
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