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食べる・観る・読む・触る・動く 五感を刺激するもの大好き!
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マリー・アントワネット
 傾国とも、稀代の悪女とも称される一人が、フランス王国の最後の女王マリーアントワネット。
ルイ16世の王女としてオーストリーから嫁ぎ、子供を生み、贅沢を極め、恋をする。

 ベルサイユ宮での華やかな暮らしは、旧来からの固いしきたりに戸惑うことの方が多く、また。王子を産まなければならないというプレッシャーは相当なもので、日本の皇室における皇太子妃の苦労やいかにと思いをめぐらすところ。
 さて、主役はキルスティン・ダンスト。『スパイダーマン』や『エリザベスタウン』などで着実に地位を築いて来た彼女の初主演作になる。
決して美人とはいえないが、なかなかチャーミングな一面を監督のソフィア・コッポラが引き出している。
 監督のソフィアは、『ロストイントランスレーション』では東京という都市の中での孤独感を映していたが、今作では、階級社会の中での孤独感を豪華なセットの中に表現している。全編、ベルサイユ宮殿でのロケは迫力が違いますね。
 しかし王室の暮らしとは、こういうものかという驚きが新鮮で、ピンクにこだわる衣装選びと、ロックも含めた音楽のポップさが楽しい映画となった。バスチーユ監獄の開放から、ベルサイユ宮に迫る革命のエネルギーに巻き込まれ崩壊していく王室の姿は、最後の1カットで描きつくされたのか。
 歴史を知って見ると、また違っているのかも。
| CINEMA Life | 20:41 | - | - | - | - |