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STUDIOWORK

食べる・観る・読む・触る・動く 五感を刺激するもの大好き!
アビエイター
レオナルド・ディカプリオ渾身の一作。でも何故アカデミーで選ばれなかったか、作品賞もとれなかったか、謎は観たら判る?かもしれません。
ハワード・ヒューズという映画、航空業界に名を馳せた男の若い時期をレオさまが熱演しています。マーティン・スコセッシが深く描きたかった、彼の内面を見事に演じているしガンガン伝わってくるのですが、そのスケール、心象世界が、映画の本線を流れるアヴァンギャルドな映画の製作や、航空機で世界記録を塗り替えていくといった快挙、さらには新型の飛行機を開発し成功していくというスケールとあまりにもギャップがありすぎるのです。
もしかしてハワード・ヒューズの成功していく姿を「プロジェクトX」の様に描いていたら、観る者を巻き込みながら成功体験を共有できたら、その快哉には拍手を送られたかもしれないなあを思います。もちろんその背景にある、個々の心理を抜きには語れないとは思いますが。
大きなスケールの映画と、本当に数人しか出てこない映画を、同じ土俵で戦わせるというのが乱暴なことかもしれませんが、同じ2時間の中で描いていこうとするものを如何に観る者に伝えきれるかという評価であればアカデミー賞の結果は妥当だったということになるのでしょう。
う〜ん映画のことも伝えないといけませんが、スピード感とスノッブ心をくすぐる面白い映画ではありました。レオ様の評価は更に座布団一枚!



| VIDEO  Life | 22:10 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
Ray
レイ・チャールズの物語。
ジェイミー・フォックスが良いです。「コラテラル」でトム・クルーズを食いまくって、アカデミー賞の助演男優賞にノミネートされていますが、こちら「Ray」では主演男優賞にノミネート。2つも取ったりしたら、凄いねえ。
それにしても、ハリウッドの役者さんはなりきってピアノを弾き、歌を歌いますからね。しかも聞かせてくれるレベルです。たまりません。
ジャズと薬と女に真剣に向かうレイ。その背景にあるものは何か、心象風景も含めて物語は構成されています。黒人差別の問題もあったり、薬物で逮捕されたり、金に絡んで仲間と別れたり、いろいろあるけど、本当に音楽が好きな男だったんだなと。感じました。
でも、どうして公開する映画館が少ないのか。日本の興業システムのひずみを感じます。


| VIDEO  Life | 22:18 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
君に読む物語
純愛です。泣けました。こんなに長い間愛をはぐくむことができたら。
等と感想が飛び交う映画。
青年期に純粋に人を愛し、叶わなかったことを、人生の最期の時期にやり遂げる、もしくは良い思い出として記憶にとどめていく。
美しい映像と、伝えうる感情の機微は十分に届いてきます。
でも、違う視点から泪を流してしまいました。「半落ち」や「ハウルの動く城」にもつながっていく、最近の社会情勢が、また今の僕自身が経験を始めていることがら。老いの問題や、介護の問題、認知症の問題。監督や配給は考えもしないでしょうね。
カットの美しさは秀逸でした。大きいスクリーンでどうぞ。ハンカチ1枚半。

| VIDEO  Life | 21:52 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
パッチギ
1968年、京都。う〜ん真っ赤な頃ですねえ。京大の西部講堂の屋根の上の星が懐かしかったです。松山猛ですからね、原作。歌の歌詞もそう「イムジン河」
今でこそ、語り草の様に歌われますが、当時は歌えなかったんですね。
あわせて朝鮮人問題。これは京都ですと、非常にリアルな問題でした。
私が暮らした80年からの10年間でもそうでしたから、その前は、本当に映画に近い状況だったのではないでしょうか。
僕らは朝鮮や韓国のことは何にも知らずに育ってきたんですが、
逆の立場であれば、もっと激しい抵抗をしているのでしょうか。
井筒和幸監督は、こんなん撮らしたらうまいですねえ。

| VIDEO  Life | 22:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
オペラ座の怪人
歌劇、ミュージカルは映画のスクリーンには意外と乗りにくいものですが、往年の「サウンドオブ・ミュージック」や「ウエストサイド物語」と並んで将来も、名作として親しまれる作品になるのではないでしょうか。「オペラ座の怪人」福岡のキャナルシティにある劇団四季でもロングラン公演をしていましたが、今になると観ておけば良かったと後悔しています。
映画の良さは、場面転換と設定の深さにあると思います。連続性があるし、立体方向への展開に無理がないです。
さて、生の声ではないのですが最近の映画館のデジタル化とスピーカーシステムで非常にクリアーで美しい歌声に身体が震えました。撮影当時17歳だったんですね。彼女。ファントム役の彼も渋くて、怪人として生きる孤独感を十分に表現していました。筋書きが判っていても引き込まれる展開。華やかな舞台。緊縛感もあって、良い映画だったと思います。こういう映画をみると得をしたなと感じますね。

| VIDEO  Life | 22:24 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
いま、会いにゆきます。
う〜ん。純愛かなあ。
ストーリー展開は面白かったですね。
高校の同級生だった2人が結婚して、子供が生まれ、
奥さんが亡くなって、でも1年後に帰ってくる。雨の日に。
子供と約束したから。
幽霊の話ではなくて、でも不思議な存在として、そこに。
ずっと側にいるのだけれど、すれ違う、そこで起きることは
不思議なことで。やがて、それは丁寧に謎解きされる。
ほんわかとした感覚は、それを受け入れさせて安心させる
「やさしさ」や「ひとを思う気持ち」ということの大切さを
感じる映画でした。
| VIDEO  Life | 22:31 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
オールドボーイ
久しぶりにガツンとくる映画でした。カンヌは伊達じゃないです。
「シュリ」とかで良い演技をしていたチェ・ミンシクが今回も、ヒートアップ
していますし、脇を固める俳優・女優も素晴らしい。韓流も、ヨンさま
なんて軟弱なところは「ケッ」と思っていたのですが、この映画は別モノですね。
ビルの7.5階にある部屋に15年も監禁された男。誰に、何故?
監禁ということ事態が、既に常軌を逸しているのに、その理由を探っていくと
なると謎ばかりにぶつかるのですが、、、グイグイと引っ張るシナリオが
土屋ガロン(狩撫麻礼という方が通りますかね。)の劇画を原作としていると
聴くと嬉しくなります。ここで国民性をだすことが可笑しいんですけど。
じゃあ日本人でこれだけの映画が出来たのか?今の日本で出来るか?
なんて話になってしまいますからね。ま、そんな話はおいといて。
今年中に観てください。文句なしに面白いです。
| VIDEO  Life | 22:35 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
コラテラル
トムクルーズです。初の悪役だとか。
鬼気迫るというか、狂気の殺人振りはなかなかクールで良い味かな。
殺しの美学という意味では、「ラストサムライ」を含め日本的な、剣豪
の様な、自らのスタイルを変える事を潔しとしないという部分があって、
それはそれでカッコ良いけど、本当にそこまでやるか?分の悪い事は
普通しないけどな。と、勘ぐってみたり。
相棒のタクシードライバーが良い味出してます。「RAY」でアカデミー主演男優賞を獲得したレイミー・フォックスですね。
少し気持ちが入りながら観てしまいました。

| VIDEO  Life | 21:55 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
モーターサイクル・ダイアリーズ
カンヌでも注目されていた、ロバートレッドフォード製作の映画。

 チェ・ゲバラの若い日の冒険の物語。
 南米を友人と共にオートバイで旅をするというものですが、その過程
で将来彼がキューバ革命に至る、根元の部分を得た旅であるようです。

 前半は、本当に南米の風景を切り取った絵の様な、ロードムービーで
甘酸っぱい時代を思い出しました。バイク乗りとして共感できるところが
多くて。

 後半は、バイクが壊れて徒歩での旅となり、銅鉱山で搾取される現地
労働者や、ハンセン病患者の施設での3週間のボランティアなどで、
彼自身の気持ちが変わっていくところが上手く描けていたと思います。

 南米の風景と、若々しい感情の噴出。

 映画館へ足を運ぶ価値のある映画です。
 けしてデビルマンではない。な。

| VIDEO  Life | 22:36 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
父と暮らせば
「おとったん、ありあとありました。」
宮沢りえさんは、『たそがれ清兵衛』以来、随分演技力がつきました。
おとったんの原田芳雄も確実な演技ですし、浅野忠信は、独自の色をさらに深めてい
ます。
ヒロシマの原爆投下から3年。生き残った娘は幸せになることを拒否し苦悩します。
生きている事が罪悪ではないかと。それゆえに芽生えそうな恋から逃げようと、、
それを見かねた、おとったんが幽霊として出てきます。
わずか4日間の出来事を、バラックとして残った古い旅館の一室のみを舞台に
親子の会話だけで物語が進んでいきます。
やわらかい広島弁が、また良い表情を作ります。
井上ひさしの原作。おそらく舞台でも演じられた戯曲なのでしょう。
舞台と違うのは、観客の視線であるカメラが自在に建物の中を動き回ることで
感情のブレを見るものに伝えてくれることでしょうか。監督の意図を伝えているとい
えるかもしれません。
この時期だからこそ。伝えていかなければならない事象ですが。気づかない人が多く
て。
世の中平和なんだなあ。涙がでそうです。そういいながら
戦争をやっているところもあるしなあ。

たぶん こまつ座でやっただろう舞台も観たくなりました。
| VIDEO  Life | 21:58 | - | - | - | - |